多くの人とつながりながら、勉強会やセミナーを開いていきたい

February 5, 2018

 

ウェブ開発・デザインを手がける株式会社Studio947。今回は代表を務める狩野祐東さんにお話を伺いました。狩野さんは、会社員・フリーランス・海外留学・起業と、さまざまなキャリアを経験。書籍の執筆活動もされるなか、教育分野への想いをお聞きしました。

 

 

現在、Webサイトやアプリケーションのインターフェースデザイン、インタラクティブコンテンツの開発などを行っています。その他、勉強会やセミナーの講師活動や、書籍の執筆も手がけています。セミナーの講師は、大手人材会社など、企業が主催する場所に呼ばれる機会が多いのですが、今後は自分主導で教育の場を作っていきたいと考えています。「後進の育成」と言うと大げさになるのですが、まだまだ現場から退く年齢ではないので、これまでの経験を活かせるジャンルにチャレンジしていきたいですね。

 

 

学生時代、特に目指したい仕事や業界が見つからず、何も考えないまま就職活動の時期を迎えました。そんなとき、友人が持っていたMacを使わせてもらったんです。衝撃でしたね。コンピューターがあれば自分で何でも作れるという面白さ。使わせてもらっているうちに、「将来はコンピューターの時代が来るかも」と思い、この道に進んでみようと。そして、どうせなら情報が早いアメリカで学んでしまおうと。 アメリカに渡って、語学学校に通いながらWebサイト制作などの仕事をしていました。

 

今もそうですが、当時、アメリカはコンピューター技術に関していえば日本よりだいぶ進んでいて、「先端なことをさせてもらっていたんだなぁ」と思えますね。約4年弱アメリカに滞在したのち、ビザの関係で帰国することになります。

 

 

帰国後、3社ほどWeb系制作会社に就職して、2011年からフリーランスとして独立しました。実は、このフリーランス生活は2回目。1回目はアメリカから帰国後、1社目の会社を離職してフリーランスへと移りました。このとき、「実力があれば仕事が来るだろう」という根拠のない自信にすがり、見事撃沈。結果的に仕事が回らなくなりました。今振り返ると、覚悟が足りなかったのだと感じますね。

 

当時の経験を活かし、2回目の独立では、人とのつながりを大切にしました。自分の評価とは自分で行うのではなく、第三者が行うものなんですよね。いくら技術があっても、「一緒に仕事がしたい」と思ってくれないと、仕事につながりません。自分では腕を磨いているつもりでも、世間との接点をおろそかにしていると、ズレが生じる可能性もあります。

 

会社員でもフリーランスでも、アメリカでも日本でも、取り組むべき仕事に大きな差異はありません。仕事の舞台が変わるだけ。独りよがりになることなく、周囲の意見を聞く姿勢があれば、どこにいても通用するはず。この視点を持てたことは、いろいろな経験をして良かったなと思えます。

 

 

仕事の幅を広げるため、株式会社Studio947を立ち上げました。「一生に一度くらい社長になってもいいかな」という想いもありました(笑)。おかげさまで少しずつ仕事のジャンルも広がり、Web開発、Web技術に関するハウツー本の執筆、Web技術に関する講習・セミナーなど、活動の場も広がりをみせています。

 

私を技術の道に導いてくれたMacとの出会い。当時と比較すると、コンピューターの世界は大きく変化しています。未来を予測することはできませんが、将来は社会全体が良くも悪くもさらにコンピューターの影響を受けることは間違いないでしょう。

 

今後は「教育」にも関わっていきたいと考えていますが、何も「若者を育てる」という大きな使命感にとらわれているのではなく、変化するコンピューターの世界で一緒に歩み、一緒に成長する仲間とふれ合いたいという想いもあります。コンピューターを使うのも、作るのも人。人のネットワークを今後も広げていきたいです。

「自分流の教育を発信していきたい」と語ってくれた狩野さん。さまざまなキャリアを積まれている「IT業界の歩き方」をご紹介しました。勉強会・セミナーのご要望もご連絡ください。

 

 

 

 

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